12|ママさんたちは私たちを成長させてくれる存在

スリール株式会社

スリール株式会社|代表取締役 堀江敦子(ほりえ・あつこ)さん

事業概要:
企業向けコンサルティング・研修、ライフキャリア教育事業(ワーク&ライフ・インターン運営)、個人向けセミナー開催など
受け入れ時期:
2018年2月~2019年2月(19年2月現在)
ボランティア内容:
広報サポート(メルマガ作成など)、営業サポート(新規アタック先のリストアップ、メール配信、営業資料作成など)、人事向け勉強会・学生向けプログラムの改善レビューなど
ボランティアの進め方:
週10時間程度の自宅作業が中心。必要に応じて、ミーティングなどでオフィス出社

ママボランを受け入れた背景

ママボランのサービスを利用する5年前から「ママインターン」という形で育休中ママさんのボランティア受け入れをしてきました。弊社は「子育てをしながらキャリアアップする人材・組織の育成」をテーマに、大学や企業を対象とした人材育成事業に取り組んでいます。ワーク&ライフ・インターンと言って、大学生が共働きのお家に行き、仕事と子育ての両立のリアルを学ぶプログラムも行っているのですが、本事業を通じて関わった方から「育休中に仕事を手伝いたい」との申し出から受け入れるようになりました。その後は紹介や、お問い合わせから、ボランティアのママさんが増加していくようになりました。ママボラン事務局の立ち上げメンバーの方も、ボランティアに来ていただいた中の一人です。それがご縁となり、彼女たちがママボランのサービスをスタートして以降、継続的にボランティアの方々のお受け入れをしています。ボランティアに参加してくれるママさんたちはみんな、イキイキされていますし、社内にも活力を与えてくれます。ママボランを通じて、よりたくさんのママさんたちと出会いたいというのが、ママボランの受け入れを続けている理由です。

ママボランに依頼した活動内容

コツコツと取り組むことが求められる恒常的な業務と、スキルを活用したプロジェクト型の業務のいずれかを、ママさんの興味やスキルに応じてお願いしています。恒常的な業務とは、たとえばイベント告知などのメールマガジンの原稿作成や、法人の新規開拓のための営業メールを送っていただくものです。プロジェクト型はたとえば、営業支援の一環として、サービス紹介リーフレットや営業資料の作成、学校の教師に学生向けプログラムの改善、以前いらしてくれたSEの方にはシステム変更の仕様作成など、経験値の必要な業務をお願いしています。

最近は人事出身のママボランさんに、企業向け女性活躍研修をご紹介するために人事部向けの自主講座を一緒につくり、運営をしてもらいました。彼女には、人事の視点から講座の改善点などを挙げてもらったり、運営するチームの育成や当日の顧客フォローにも積極的に携わってもらいました。このほかにも、学生向けプログラムで学生のメンターをお願いすることもあります。これまでの仕事の経験だけでなく、「ママ」としての視点を次世代に伝えてもらうことで事業運営に貢献していただいています。

ママボランを受け入れて感じたこと

ママさんのボランティアメンバーはみなさん、チームの一員としてなくてはならない存在です。「キャリアを棚卸ししたい」「リモートワークにチャレンジしたい」「スキルを活かして挑戦したい」など、さまざまな目的意識を持って参加してくれていますが、みなさん、スリールに新しい風を吹かせ、成長させてくれていると実感しています。自走力が高い方が多く、自分から仕事を開拓し運営してくれます。ママボランは、ボランティアに来てくれるママさん向けに、事前にキャリアデザイン研修を実施していると聞いています。キャリアデザイン研修でマインドセットされたママさんが来てくれることは、私たちとしてもありがたいところ。これからも事務局の方々のサポートに期待しています。

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