01|復職後の仕事に活きる力と視点が得られた

樽井三喜さんの写真

樽井三喜(たるい・みき)さん(34歳)

産休前の仕事:
大手運輸会社・総務企画
お子さん:
2歳女の子、0歳5カ月男の子

ボランティアの内容

企業:
株式会社ノヴィータ
内容:
Webサイトの編集サポート、記事ライティング
時間:
週2日(1日2時間)の在宅作業

育休中のボランティアを始めた理由

1人目の育休は、4カ月と比較的短い期間でした。ベビーヨガやTOEFL®テスト受験などで、毎日張り合いのある生活を送っていたものの、今思えば復職後への備えは手薄でしたね。そのため、復職直後は、ビジネス用語すらまともに出ず、自信も喪失。任せられた仕事以上のことをもっとやりたい気持ちがあったのに、「やらせてほしい」と言えるだけの土壌がありませんでした。振り返れば、復職後どういう働き方をしたいのか、どういうキャリアを積んでいきたいのか、それが明確に描けていなかったので、当然職場の人々にも伝えられず、しっかり働きたいけど中途半端な働き方しかできなかったのだと思います。そんなことがあったので、2人目の育休は計画的に過ごそうと決めたんです。長期の人生プランを立てたうえで、そこから逆算して、今育休中にすべきことを整理、年間計画を立てました。前半は心身のリハビリ期間としてエクササイズやコーチングなどを受講。後半は仕事モードに近づくことをしようと思い、その1つとして他社でのボランティアを始めました。

育休中のボランティアをやって良かったこと

今取り組んでいるのは、ワーキングママ向けWebサイトの記事転載やライティングなどです。育休中は子どもと一緒の生活なので、お昼寝のタイミングが合わなかったりしてなかなか予定通りに進まないことが多いですが、だからこそ、幅を持ったスケジューリングができるようになりました。これは復帰後に、ほかのメンバーをまとめて仕事を進める場面で大いに活きると感じています。また育休中は、社会とのつながりが希薄になりがちですが、ボランティアを通した人との関わり、そして自分の書いた記事を通して、社会に貢献できているという実感が持てています。

これからやっていきたいこと

ボランティア先であるノヴィータの三好怜子代表を含め、会社幹部の方と直接お話させていただく機会がありました。会社への思いや高いビジョンを持ち、かつ育児と両立すべく限られた時間を前提に成果を出す、その働き方にとても刺激を受けました。私はボランティアを通じて、仕事モードの自分を準備しつつ、会社を俯瞰的に見て、会社をこうしていきたいと考える癖づけができていると考えています。残りの育休期間は、復職への準備をさらに整えるために、ボランティアのほかに、育休中のワーキングママ同士で、それぞれの得意分野を伝え合う勉強会を開いたり、復帰後の仕事に役立つ資格を取得しようと思っています。

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