08|ほかの場所で働くことで、仕事の仕方や自分のスキルなどを客観視できた

上原百奈美さんの写真

上原百奈美(うえはら・もなみ)さん(34歳)

産休前の仕事:
大手自動車会社の製品開発部門
お子さん:
0歳8カ月女の子

ボランティアの内容

企業:
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
内容:
ユーザーインタビュー、HP・ブログ作成、イベント企画などのサポート
時間:
週1回出社と、必要に応じて自宅作業

育休中のボランティアを始めた理由

育児休業でまとまった期間、仕事を離れるので、普段仕事をしている時はできないような体験で、かつ自分のキャリアにとってプラスになるようなことをしてみたいと思いました。復職後、仕事の合間でもできる「インプット」ではなく、「アウトプット」のほうがいいと考え、社会人インターンを探していたところ、ママボランを見つけたんです。ママボランのボランティアは育休中のママが対象なので、受け入れ先の企業も理解があり、仕事の仕方も配慮していただけると聞き、自分の探していたものにぴったりのサービスだと思い、申し込みました。

育休中のボランティアをやって良かったこと

新卒で入社して以来10年間、同じ企業で働いてきたので、ほかの場所で働くことで仕事の仕方や自分のスキルなどを客観視でき、視野を広げることができました。ベンチャー企業で働くことがどういうことかを垣間見ることができたことも面白かったです。育休中はどうしても家にこもりがちになるため、週1回社会人として出勤することは気分転換にもなりました。また、子どもを預けて出勤し、時間を守って退社し、夕食を作って、お風呂に入れて、寝かしつけて、という一連の流れをやることで、その場その場でやるべきことを仕上げる必要性を実感し、復帰前のいいシミュレーションになりました。

これからやっていきたいこと

トリプル・ダブリュー・ジャパンさんでは、HPの内容や説明用の資料など、新しいアイディアをどんどん取り入れて変えていく文化がありました。トライ&エラーで素早く変更し、修正を重ねていくやり方は、成果を出すまでの時間短縮に効果的だと感じました。本業の自動車の開発は人命にもかかわるため、完璧を目指してじっくりと取り組む文化のため、新鮮でした。本業、家事、育児、地域の活動、自分の活動など、さまざまな役割がある中で、取り組む内容に応じて2つのパターンのどちらがいいか、意識的に使い分けていきたいと思います。女性が子育てと仕事を両立することは、まだまだ現実的に大変なことも多いと思いますが、これからも興味を持ったことに積極的に取り組むことで、将来大きくなった娘に背中を見せられるような母親になりたいと思っています。

ママボランに登録する