27|働きながら子育てすることに不安は不要と感じた。職場も、世の中も、そう思えるものにしたい

藤倉孝子さんの写真

藤倉孝子(ふじくら・たかこ)さん(32歳)

産休前の仕事:
IT商社の営業アシスタント
お子さん:
4歳男の子、1歳女の子

ボランティアの内容

企業:
株式会社manma
内容:
Facebookコミュニティの運用、イベント企画・実施
時間:
週10時間程度

ママボランを始めたきっかけ

産前から、育休中はキャリアの棚卸しをし、自分のやりたいことを見つけようと計画していました。現職で営業促進や営業施策の立案などを経験したことをきっかけに、マーケティング職に興味を持っていたので、産後は本を読んだり、講座受講や資格取得など、マーケティング関連のインプットに励みました。半年経つころ、アウトプットする場がないか調べている時に、副業にならずに子連れで仕事に似たことができるママボランを知り、これはいいかもしれないと思いました。また、復職に向けて社会とつながって仕事をする感覚を思い出しておきたい、将来のキャリアにつながる経験をしたい、ほかの会社の仕事の進め方などに触れてみたいという思いもあり、ちょうど地元でママボランのセミナーがあったので、迷いなく参加し、そのまま応募しました。

ママボランをやって良かったこと

先に述べた目的を果たせたのですが、よかったことはそれだけではなく、予想以上にたくさんありました。イベントの企画をゼロから手がけることとなり、初めての経験なのでそんなことができるのか不安もありましたが、一緒にママボランをしていたママさんの力も借りてなんとかやり遂げられたことは、自信につながりましたし、とても楽しかったです。また、今まであまりかかわることのなかった人たちとの出会いは、私の視野を広げてくれました。manmaさんのメンバーは、世代は大学生から育児中の方たちまで、所属も大学や他社、場所もさまざまで、代表の新居さんにあたってはインドで、と多様性にあふれていて、その方たちと協業したことで今までは知りえない考えを知ることができました。また、ママボランを通じて、子育てと仕事の両立を目標としている同じ境遇の方と知り合えて、その方たちの会社のことや経験談を聞いたり、意識の高さにいい刺激をいただいたり、悩みも分かち合えました。自分1人では得られないものを育休中に経験でき、本当によかったです。

これからやっていきたいこと

ゆくゆくは自分の興味あるマーケティングに携われるようなキャリアチェンジにも挑戦できたらなと思いますが、まずは復職後、職場のワーキングマザーが働きやすいよう、欠勤や早退があった場合の業務引き継ぎの方法を整えたり、家からでも連絡を取ったり業務に取りかかれるような制度を整えたりしていきたいです。そうなれば、子育てしていない人にだって働きやすい会社になるだろうなと思います。また、今回の活動で、大学生や若手社会人の方から話を聞く機会が多く、育児と仕事の両立にマイナスイメージや不安を持つ人が多いと知りました。なので、私自身が育児しながらもキャリアアップできることを体現していきながら、そのような不安がいらない世の中にしていけたらと思います。

ママボランに登録する