28|やりたいことをやっていこうと思えた。「ママだから」にとらわれずに

前田莉奈さんの写真

前田莉奈(まえだ・りな)さん(36歳)

産休前の仕事:
ITサービス企業の地方創生担当
お子さん:
0歳6カ月女の子

ボランティアの内容

企業:
株式会社manma
内容:
Facebookコミュニティの運用、イベント企画・実施
時間:
週5時間程度

ママボランを始めたきっかけ

もともとは、育休に対して、キャリアの面で不利になるんじゃないかとネガティブなイメージを持っていました。なので、なんとか育休期間をポジティブなものにしたいと思い、この期間だからこそやれることがないか調べていた時に、ママボランを知りました。子どもがいる中、活動できるか不安もありましたが、やってみなければできるか分からないと奮起し、応募しました。また、ママボランの情報を調べていて、ボランティア先の1つにあったmanmaさんの取り組みに興味を持ったのもきっかけです。私自身、子どもを持ってから仕事を続けることをあまりイメージできていなかったので、学生が子どものいる家庭に“留学”するというmanmaさんのサービスはとても意義のあることだと感じ、ぜひ活動したいなと思いました。

ママボランをやって良かったこと

「育休はネガティブなものではない」と自信を持って言えるようになったことです。自分のスキルが会社の外でも通用することが分かったし、仕事の勘も取り戻せました。短時間で集中して最大のパフォーマンスも出す訓練もできました。また、メンバー全員が仕事や学業と兼業でmanmaでの活動をされていましたが、価値観は多様でありながら目指す方向をしっかり向いていらして、すてきな方ばかりでした。メンバーとの出会いもよかったことの1つです。さらに、育児の面でも得られたことがあります。ママボランを始める前は、育児もボランティアも中途半端になってしまわないか不安に思っていましたが、いざやってみると、育児から離れる時間があることで、逆に子どもとの時間を大切にできるようになりました。

これからやっていきたいこと

自分がママになったり、manmaで仕事と子育ての両立に不安を抱えている留学生の声を聞く中で、私たちは「こうあるもの」という姿にとらわれていることに気づきました。なので今後は、「ママだから」ということにとらわれずにいたいと思います。育児休業中は地元と東京の2拠点を行き来していました。ママボラン中も地元からオンラインミーティングに参加したり、PC作業をしていたのですが、うまくツールを活用して、こまめにコミュニケーションを取ることでリモートワークでも十分に成果が出せることが分かりました。今回の経験を踏まえ、復職後は「ママだから仕事をあきらめる」のではなく、上手にリモートワークなどを活用しながら制約のある中でもさまざまなことにチャレンジしていきたいです。また、子どもを持つママに限らず「こうあるもの」という考えにとらわれている人は多いと思います。仕事は会社でやるもの、1社で働くもの…。ママボランでの経験を踏まえ、それらにとらわれず、自分のありたい姿は自分で選択できることを周囲にも発信していけたらいいなと考えています。

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